髙橋 力

建設業を中心に、中小企業の法律問題を多く手がけ、売掛金、損害金等の金銭回収(逆に不当な請求への対応も)を得意とする。また、依頼者の話を親身に聞き、誠実な対応をすることには定評がある。同じく弁護士として活躍する妻との間に、2女あり。趣味はネイチャーアクアリウム(水草熱帯魚水槽)趣味が高じて修習地は新潟へ、ゴルフ。

 

 

経歴

1975年  東京都西東京市出身
1999年  早稲田大学・法学部卒業
2006年  弁護士登録(東京弁護士会所属)

 

 

所属

福島原発被害弁護団

 

 

メッセージ

私は、台東区で弁護士を始めて15年以上が過ぎましたが、台東区を中心とした下町地域には多くの中小企業があり、また、当事務所が土建組合等の顧問をさせていただいていることもあって、建設業を中心に、中小企業の法律問題を多く手がけてきました。企業間の取引においても、契約書が作成されていないなどを原因として、法律トラブルがよく起こります。私は、契約書等あるべき書類がない事案においても、それを埋める立証を成功させ、また、偽造領収書等を作成して支払いを拒む悪質業者から損害金を回収するなど、特に売掛金、損害金等の金銭回収において、多くの実績を残してきました。

 

ただ、相談を受ける立場からすると、もっと早く相談を受けさせてもらえていれば、トラブルは未然に防げたのに、と思うことが多くあります。そこで、法律問題で不安を感じられているお客様はもちろん、企業経営者の方については、取引先との問題だけでなく、企業内の労使問題並びに経営者及び従業員の方々やそのご家族に生じた法律問題等、総合的な相談窓口としてお役に立てられればと考えております。
また、さまざまな理由で、たとえ事務所の近くにお住まいになっていても、事務所に来ること自体も大変な方もいらっしゃいます。その場合、私の方から、ご自宅などご都合の良い場所に出向き、ご相談や打ち合わせをさせていただく場合も多くあります。ご自宅等で相談をしたり、打ち合わせをさせていただくと、事件や問題の本質が見えてくることがあり、問題の全体的な解決につながることもあります。
台東区やその近隣であれば、ご希望があれば、駆け付けます。

 

お気軽に声をかけていただければと思います。

 

また、私が弁護士を目指した動機の一つに、社会正義を実現する弁護士の責務として、プロとして人権活動等社会に貢献できる活動をすることがありました。その人権活動の一つとして、福島原発事故の被害救済活動があり、私にとって、これも重要なライフワークとなっています。

 

 

 

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