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名張毒ぶどう酒事件~栓は2度開けられた!?「新証拠」学習会のお知らせ

名張毒ぶどう酒事件 2016.9.7 ビラ HP 昨年10月、無実の死刑囚・奥西勝さんが亡くなられました。その後、奥西さんの妹さんが訴訟を引き継ぎ、現在名古屋高等裁判所に第10次再審請求をしています。

 

今年1月、裁判所で、毒が入っていたとされるぶどう酒瓶に装着されていた「封緘紙」について、鑑定が行われました。この封緘紙は、以前から一部変色しており、本来使用されているのとは、違う種類の糊が付着しているのではないかとの疑いがあったものです。

この鑑定の結果、封緘紙には、異なる2種類の糊の成分が付着していることが判明しました。製造過程で付けられた糊とは別に、一般的に「洗濯糊」と呼ばれる糊が付いていたのです。

この証拠の意味するところは、事件前に誰かが一度封緘紙をはずし、また糊を使って元通りにするという、偽装工作がなされたということです。このことは、奥西さんの「自白」には一切書かれていません。また、自白にある限られた時間内では、このような工作ができるとは到底思えず、ぶどう酒瓶に毒を入れた時間と場所が、奥西さんの「自白」とは違う可能性を示し、「自白」そのものの信用性を疑うものになっています。

 

奥西さんが犯人でないことを示す新たな証拠。

名張事件弁護団の担当弁護士を招き、学習会を開催します。

 

日時:2016年9月7日(水)18:30~

場所:平和と労働センター 304・305号室

講師:野嶋真人弁護士(名張事件弁護団)

入場:無料

 

ぜひたくさんの方のご参加をお待ちしています。

 

事務局 堀江恭子